シナプスのゴミ箱

このブログの内容はあくまで個人的所感であり、世間一般のそれとは異なる場合がございます

死に至る魔女

「退屈は魔女を殺す」
うみねこのなく頃にという作品に登場した言葉だ
自分は魔女ではないが、まさに今退屈に殺されかけている、とも言える状態だ

思えば激しい躁転であった
毎日のようにゲーセンへ通い散財して帰ってくる
ゲーセンへ行かなかったとしても、百均で大金を使って帰ってくる
何もしていないと落ち着かない
そこへアカシジアの症状も追加
動いてないと死んでしまう、まさに回遊魚の如く騒がしく日々を過ごしていた

そこで唐突にやってきた鬱の症状
何かしていないと落ち着かないが、動く気力は起きない
朝の洗顔ができなくなり、肌がひどく荒れているのも鬱の兆候だ

躁鬱混合状態はまさに生き地獄だ
いや、地獄の方がまだ快適であるとも言えるかもしれない
行動に対して大きな自己矛盾を抱えているのだ
そしてそれはやり場のない焦燥感となり、己の精神を更に疲弊させる

人間は何かに耐えれるのは3ヶ月、という経験則が自分の中にはある
7月まではほぼ寝たきりだったが、今はそれよりはまだ幾分回復した
だからだろうか、退屈という感情が芽生えた
あるいはまだ躁が抜け切ってないのかもしれない
文章を紡ぐにしても、このぐちゃぐちゃな状態の脳みそでは散文的に発散していくしかない

今日は精神科の通院日だ
診察の結果はどうなるか
早く仕事に復帰したい限りだ